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「アバター」やアカデミー賞のことなど

さらに映画の話。

もう昨日になってしまいましたが、アカデミー賞授賞式でしたね。

「アバター」惨敗!「ハート・ロッカー」6冠だそうです。

「ハート・ロッカー」はまだ観ていないのでコメントできませんが・・・

下記のような分析(?)もあります。

なぜ「アバター」は負けたのか?
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100308/tnr1003081828021-n1.htm

商業的に成功しているものは受賞しずらい、みたい文面ですが・・・
最近(?)でも「タイタニック」11冠、「ロード・オブ・ザ・リング」11冠という実績があるわけですから、大作で大ヒットしたものが、はねられやすいとは必ずしも言えないと思いますね。

過去のアカデミー賞の受賞リストをみても、「???」と思うところは多々あります。

作品賞を例にとると・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%BD%9C%E5%93%81%E8%B3%9E

2008年「ダークナイト」がノミネートさえされていません。
2002年の受賞作「シカゴ」ですが、「戦場のピアニスト」「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」もノミネートされていますが、 個人的にはこの2作の方が上ではないかと思います。
1998年「恋におちたシェイクスピア」にあげるなら、「ライフ・イズ・ビューティフル」にあげるべきでは?
1994年「フォレスト・ガンプ/一期一会」はいい作品だとは思うけど、「ショーシャンクの空に」の方が作品賞にはふさわしいのでは?

以上は、個人的意見。

そういえば、1985年に「愛と哀しみの果て」が7部門受賞し「カラーパープル」は無冠で、波紋を呼びました。
ウーピー・ゴールドバーグ(「カラーパープル」主演)が授賞式で「アカデミー審査員は能無しの集まり」と喝破したとか。
エンターテイメントで大成功を収めているスピルバーグに賞を与えたくなかったからだ、と言われていますが・・・

ところが、1993年の「シンドラーのリスト」は7部門を受賞。
ちなみに、この年は「日の名残り」「ピアノ・レッスン」「父の祈りを」「逃亡者」と名作がたくさんノミネートされていますね。
特に、「『父の祈りを』が無冠なのはおかしい!」という批判も目立ち、1985年とちょうど逆の現象が起きています。

アカデミー賞の選考って、不当とは言わないまでも、気まぐれ(ブレている)な感じがしますね。

第1回アカデミー賞を受賞したチャップリンはこんなことを言ったそうです。
「わずかの人間で決めた賞なんて、そうたいした名誉ではない。私のほしいのは大衆の喝采だ。大衆が私の仕事を賞賛してくれるならば、それで十分だ」
初期のアカデミー賞は現在ほど権威はなかったようですが、格好いいセリフです。

実際のところ、キャメロンも同じ気持ちかもしれませんね。

「アバター」に関して言うと、すごい作品だと思います。
「ストーリーがありきたりだ」とか「目新しいのは3Dくらいだ」とか、そういう批判的な意見もありますが、あれだけの映像を創りだしたことは素直に称賛に値すると思います。
アカデミー作品賞が妥当かというと、別の話かもしれませんが・・・

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを観た時も同じように思ったのですが、、、
最近、旅人が少なくなっているのは、ヴァーチャルの世界が、現実よりもスリリングで面白くなっているからというのもあるかも。
私自身、最近は土日を使って弾丸旅行をすることが少なくなった代わりに、映画館に足を運ぶことが増えたように思います。

今回のアカデミー賞ネタでもうひとつ。
日本のイルカ漁を批判した「ザ・コーブ」が、長編ドキュメンタリー賞を受賞したことも物議をかもしました。
トヨタの一件といい、最近、アメリカの日本バッシングが厳しくなっている気がしますが、どうしてなんでしょう?
(バブル期ならともかく)
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