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旅仲間の「旅立ち」

みなさん、誕生日のメッセージありがとうございました。
私は、誕生日も残業で、昼夜弁当で済ませてしまいました(苦笑)。

年末も近づき、「喪中につき新年の挨拶をご遠慮いたします」というハガキが何通も届いています。
今年いただいた「喪中」のハガキを集めると6通もありました。
(その中の一通は親戚の叔母さんだったりします)

そして、先週になるのですが、会員の方の訃報の連絡が来ました。
例会にも何度か参加され、面識ある方でした。
昨年も会員の方が1名お亡くなりになりました。
当会は設立して33年にもなりますので、70代、80代の会員も何名かおられます。

今年、最もショックだったのは、今年の夏、旅仲間が27歳にして山で遭難し、死んだことです(彼は会員ではありませんが)。
自分と同世代、あるいは年下の友人を失うと、ショックは大きいです。

5年以上も前のことですが、旅仲間が30代前半にして癌で死にました。
彼は、自分が癌に冒されていることを友人には話さず、亡くなって初めて病のことを知らされました。
また、彼は自身の余命がいくばくもないことを知った時、残された時間で「世界を旅する」という選択を取りました。
病のことを知らなかった私は、彼に対して「旅行ばかりして遊び呆けている」と思っていました(そんな彼を羨ましくも思ったのですが…)。
自分が彼と同じ立場に置かれた時、「旅に出る」という選択肢を取るかどうか、正直わかりません。
「人はいつ死ぬか分からない。だから、やりたいことは今すぐにやっておかなければならない」
友人の死に際して、そう思いました。
その後しばらくは、旅行だけでなく、自分のやりたいことを(もちろん仕事の合間にでしたが)できるだけやるようにしてきました。

今回、別の旅仲間の死に直面し、その時とは違うことを思っています。
やりたいことをアクティブにやり続け、その延長線上で起こった事故が、今回の遭難死でした。

彼は週末になると、たいていどこかに行っていた(最近は山が多かった)し、そうでない時も、都内で写真展をやったり、パーティを開いたり、何かしらの活動をしていました。
実は、彼のアクティブさの中に、危うさが隠れていることに気づいていました。

生き急いでいる。
……とまではいかなくても、ちょっと活動が加速しすぎているように思えたこともありました。

すべてのことを、今すぐにやる必要はない。
そんな思いも芽生えはじめています。

この歳になると誕生日を迎えても特に嬉しくないですが、大過なく歳を重ねることができたことを、素直に喜ぶべきなのでしょうね。
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