FC2ブログ

Entries

12月例会(12月14日)報告

12月例会報告です。
約40名の旅仲間が集まりました。

項目ごとにまとめました。

《旅行報告》
1.「キューバ」
エアカナダを利用すると便利。乗り継ぎ回数が少ないし、乗り継ぎ時間も短くて住む。
世界遺産6か所訪問。スペイン植民地時代の町並みや要塞が残っている。治安が良く旅し易い。

2.「伊勢神宮」
式年遷宮を終えた伊勢神宮の参拝をさせていただきました。
早朝に行くことをお勧め。人出を気にせず参拝可能。

3.「ブラジル」
コロニアルな町、大都市とアマゾン川を現地の旅行社の
手配で訪問

4.「いやげもの」
みやげものと違ってもらってもあまりうれしくない『いやげもの』
について中国のものを中心に紹介。

5.「マイルの使い方」 
各プログラムが改悪されている中、国内線を中心とした少しでもお得な使い方の紹介。


《講演会》「車椅子 世界100カ国 一人旅『車いす - その苦労と知恵、裏話と技術」
講師 木島 英登 氏
 

大阪生まれ、車椅子生活もうすぐ24年。これまで127カ国を訪問された木島さん。
どうやって車椅子で旅行をしたかの知恵について。なぜ旅行をしているかについて
語っていただきました。
kijima.jpg

・子供の頃の旅
 旅費を節約するため自転車で回った。
 
・車椅子になってショックだったこと
 周りの態度が変わったこと。

・車椅子になった後のモットー
 自立すること、他人と競わない、自分らしさを大切に。
 いわゆる障害者の生活の既存のルールはつまらない。
 自分でレールを敷いて、目標へ向う。

・旅の様子
 
-飛行機
 LCCは安くてよいが、障害者は利用しにくい。
 ボーディングブリッチがあれば、そのまま搭乗できる。
 ドアの一番近い座席に座らせてもらう会社もらうこともあるが、後方の
 座席のときは、小さい機内用車椅子に乗り換えて、後方まで移動をする。
 シンガポール航空やキャセイなどの機内には置いてあり、トイレまで連れて行ってもらうが、航
 空会社や空港によっては、ないところもある。
 タラップを手で一段ずつステップを乗ったりすることもあった。
 機内食を積む専用のカートに乗せてもらうこともあった。
 今まで世界199の空港と85社の航空会社を利用。バリアフリーの設備やサービスのな
 いところもあったが、最も困るのは、乗れないこと。
 例えばラオス航空は、空港に車椅子がなく、後ろから乗せてもらった。
 南米ガイア航空は、当然設備がなし、タンザニア航空は、12人乗りのセスナ機で、
 フィンランドヘルシンキ行きは、小さい機体。こういった航空会社は、ケアしても
 らって、搭乗をした。日本の航空会社には、なにもないが、全日空系列のフェアリン
 ク(現在IBEXエアラインス)には、搭乗をした。
 ユナイテッド航空は、シアトル空港は乗れた。基本的にLCCは、障害者は歓迎されな
 い。その理由として、職員が少ない、タラップがない、介護にお金がかかる等。
 ちなみにインドのLCCは、タラップがスロープ型となっていて、こういった設備を導
 入してくれると乗れるが、日本の空港にはまだない。
 
-現地の移動
集合乗り合いタクシーは、乗客が全員揃ったら出発。
車椅子の木島さんは、助手席がベストで、大抵の場合譲ってもらえるそう。
レンタカーは、旅の行動範囲が広がる。
20年前には、東京でも、エレベーターがなかった。チリのサンチャゴへ
行ったら、道路の段差がなく、スムーズに歩行が可能で、ドイツや、フランス、スト
ラスブールも同様。
日本にはほとんどないLRT仕様の路面電車は、車椅子にとっては都合が良い。
フランスのストラスブールの街の景観を一新し、モダンと伝統の調和をした。
アイルランドのダブリンにも、路面電車があり、電停からすぐに乗れる。
熊本の熊本市電は、熊本駅から信号を渡らなくても、すぐ乗れるが、
バリアフリー車両は、一時間に一本程度しか来ない。
グルノーブルは、人口15万人程度なのに、LRTは5本の路線がある。コロンビアのホコ
タは、道路の中心にLRTみたいにバス専用道になっていて、電停はLRTと似ている。バ
ス停はホロスコープになっていて、車椅子にも便利。バス停の入口に自動改札機があ
り。
 
-食べ物
一番においしかったものは、ベルギーで食べたムール貝。
現地で周りの人たちが食べている人が多く、人気メニューと感じ、指を指してオーダー
をした。白ワインで蒸して、セロリやパセリがはいっていて、手で食べる。食べると
止まらなくなってしまい、途中から出汁を貝殻ですくって味わう。
最も珍しいものは、フィリピンで、孵化しかけのアヒルの卵で、パロットという。
 
-スポーツ観戦
サンフランシスコの球場に行くと、座席を外して、座りやすくしてもらえる。
車椅子が着席可能な席が、すべてのカテゴリーにあるが、障害者割り引きはなし。
東京ドームは、一部の席しか障害者席がないが、障害者割引はある。
ニューヨークヤンキーズスタジアムのあちこちに障害者用座席があった。

-観光
ミャンマーには、古いお寺がたくさんある。ただし、車椅子だと、まわるのが大
変だが、こちらから呼びかけなくても現地の人が寄ってきて車椅子を押してくれる。
理由は、ミャンマーの人たちは、昔から助け合って生きているのと、もう一つは
暇で、仕事がなく、家にいても暇なので、大人がぶらついている。そうすると興味本
位で、車椅子みると、よってくる。
バガンのお寺で、現地で仲良くなった英語ができる二
人組みがいて、お寺は車椅子で登れないので、二人で布と棒の両端をもって、布の中
に木島さんを入れて、山の上に登ってくれた。

旅行中に下痢以外の病気をしたことはなかったが、
ボリビアの南の方のアカサマ砂漠の上の方の標高4400m
の温泉で、調子に乗って泳いだら、肺炎になってしまい、同時に高山病にも
なってしまい、現地で9日間の緊急入院をしてしまった。

100カ国目は、デンマークの北極ギリーンランドで、オーロラをみに行った。
雪の地域は、車椅子だと大変。同行の夫妻に付き添ってもらい、氷河を見に行った。

最も好きな国は、インドで、その理由は安く旅行ができて、交通機関も整っているから。
二番目は、イタリアで、イタリアは一ヶ月間留学をしてい
たので、少し言葉が話せて、食べ物が美味しい。
三番目は、マダガスタルで、自然が残っていて良い。

-ヘルプの頼み方と交渉術
 一つのやり方に固執しない。
 要求に優先順位をつける。
 完璧を目指さない。
 可能な限り選択肢を持つ。
 被害を最小限度に食い止める。
-旅を楽しむ秘訣
なんでもやってみる。
困難を楽しむ。
笑顔。

・旅を続ける理由
 たくさん旅行をするには、お金が必要。
-旅行は、自己投資
-働く意欲(旅行がしたい意欲があると、働く意欲がわく)。
-執筆、引率、ネタ
仕事というより、人生観に従ってそこにお金がついてくることがあり。
 
《オークション》
忘年会の賞品の原資にしました

《事務連絡》
今後の予定
例会の収支の報告
会報の現状
アンケート(集計目的でなく意見収集)
 二次会
 講演会
 会報

《忘年会》
27名の参加
賞品ゲットを目指してクイズ大会も行いました。

忘年会


スポンサーサイト



Appendix

プロフィール

東京海外旅行研究会

Author:東京海外旅行研究会
東京海外旅行研究会
http://www.kaigairyoko.com
のブログです。

twitterのつぶやき

facebook

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

カテゴリー+月別アーカイブ

 

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる