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オバマ大統領就任演説の英語

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オバマ大統領就任式からすでに10日以上経ってしまいましたが。
リアルタイムで就任演説は聞けなかったのですが、NHK BSが再放送していたので、録画して何度か見、英語の全文も読んでみました。

1.英語の勉強
2.演説内容自体に興味があった


という2つの理由からです。

1.大統領演説は、アメリカ全国民(そして全世界)に向けて発せられる、最も影響力の強い言葉であると言ってよく、勢いその言葉もかなり練られたものになっているはずです。
英語の勉強としてはとても良い素材だと思います。
ただし、自分が同じような言葉を発する機会はありえないので、実戦的にはどうか・・・というのはありますが。
シンプルで力強い言葉が選ばれていましたね。
一部、やや難しい単語も出ていましたし、アメリカ史や聖書の知識がないと理解できない場所もありますが、大学受験のレベルがあればおよそ理解できると思います。
余談ながら、英語の全文がネット上で無料で簡単に入手できる、現代は恵まれていますね(その割には語学力は以前と比べて向上したとは言えないような気もしますが)。

2.勝利演説の際の"change"、"hope"のような楽観的なトーンは後退し"duty"(責任)を強調する内容になっていた、というのが一般的な評価でした。
私が興味を持ったのは、自由主義、市場原理、覇権主義など、最近のアメリカが金科玉条としてきたことを見直す(否定するまではいかないかもしれないけど)ような発言が目立ったことです。
「アメリカは大きく変わりつつある」ということが感じられました。

ちなみに、もともと私はアメリカ合衆国という国があまり好きではなく、ブッシュが再選した時はこの国に対する評価は最低まで落ちました。
同じアメリカ国民が、4年後にオバマ大統領を選ぶのは実に不思議です。
(オバマ大統領自身については、まだ評価する段階ではないとは思います)
アメリカが侮れないのは、危機に陥ろうとしているときに、反作用の力が働き、その力が完全に潰されないというところです。
思えば、9.11の後にマイケルムーアの『華氏9.11』が作られ、上映されていました。
現在公開されている『チェ28歳の革命/39歳別れの手紙』にしても、ソダバーグのブッシュ政権に深い失望を覚え、制作が決定されたそうです。

ハリウッド映画にしても、金ばかり掛けて内容のない作品が氾濫して「ハリウッドは終わったな」と思う頃にすごい作品が出てきたりしています。
この自己矯正力にはすごいものがあると思います。

最後に、アメリカの国際協調路線に期待したいですね。
どのくらい知られているかはわかりませんが、世界の中でも日本人は「世界中どこでも自由に旅できる」非常に恵まれた国民です。
国際的な存在感はさておき、日本人が世界で憎まれることを(あまり)していないということです。
「旅人」という非常に狭い視野から見ても、空港で指紋を取られたり、別室に連れて行かれたり、入国拒否になったりする状況がなくなればいいと思います。
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